Newsの最近のブログ記事

Microsoftは逆境から学んだ――イノベーションが光るWindows 7とBing -- ITmedia の記事より

Windows 7 のリリースが近づいているようで、ニュースサイトにも再び記事が増えてきた。
文字通り近づいている証拠に、上記のような提灯記事も出始めた。(提灯記事が増えると自身は脊髄反射してしまうことが多いので、脊髄反射の多さからもリリースが近いことを実感している)

「Vistaは失敗だった」「7は本当に画期的」・・・繰り返し聞いてきたメッセージがまたも登場していることを見ると、もしかすると7も大いに失望させられるのではないかと勘ぐってしまう。

米研究チームの発表によると、Adobe Flashを使ってネット上のユーザーの行動をひそかに追跡し続けるサイトが増えているという。 -- ITmedia の記事より

この記事で紹介されている Better Privacy をさっそく入れてみたところ、ブラウザを閉じるときに「117個の秘密のcookieが残っていますが・・・」みたいな英文メッセージが出た。
ほんとに秘密に裏でコッソリ保存されてたんだな。

NECがUSB3.0を圧倒する超高速転送インターフェースを開発、安価なUSBケーブルで利用可能 -- GIGAZINE の記事より

USB2.0の10倍にあたる最大4.8Gbpsの高速転送を実現した「USB3.0」が次世代のインターフェースとして期待を集めていますが、USB3.0を圧倒する速度を実現した超高速転送インターフェースをNECが開発したそうです。
なんと安価なUSBケーブルで超高速通信が可能になるとのこと。

実現したらぜひ導入したい規格だ。
たぶんコンシューマ向けだからそんなに高くないだろうと考えると、このインターフェースを使ってストレージをつなげば、安価なSANを構築できるかも。

VNC系ツールのひとつ「UltraVNC」が機能強化されてリリース。使ってみたところ確かに便利。
これは、今まで使っていたRealVNCからの乗換えをする価値もあるレベルだな。
さっそく乗り換えてみよう!

全部で何台の乗り換え作業が必要なのか、考えるとうんざりするが・・・・

あとは、簡単な日本語入力切替機能がデフォルトで実装されれば非常に助かるのだが、なかなか実装されないなあ。

なめらかな高速描画とファイル転送が可能なフリーのリモートコントロールソフト「UltraVNC」 --- GIGAZINEの記事より

愛読するGIGAZINEが未来予測。予測だから的中しなくても構わないが、頭の隅には置いておこう。
でも、最初の方の記事は感心させられるが、「その7:「Windows 7」の登場」を含めているのは願望的な要素のような気が。というか、Windowsのリニューアルが「あらゆるものを変える~」というのは太鼓持ちにしか見えない。

願望でよいなら「デスクトップWindowsが終焉」の方が絶対にインパクト強い。
・・・ま、MSからお金を頂けなくなるのは必至ですが(笑)


あらゆるものを変える可能性のある知っておくべき15個の最新テクノロジー -- GIGAZINEの記事より

MSの「モハーベ・エクスペリメント」はなぜ失敗か?

理由が5つ述べられている。

1. Microsoftは顧客をばかにしている
2. Mojave Experimentの参加者にばつの悪い思いをさせている
3. このキャンペーンはVistaの問題を顧客のせいにしている
4. Microsoftは重大な問題の存在を認めていない
5. Mojave Experimentはごう慢の極み

読めば読むほど怒りのこみ上げてくる内容だ。
だが、MS自体が色褪せてしまっている以上、湧き上がる怒りというのはあまりない。

それでも決してこの記事を忘れまい。

Vista で間違いなくユーザのニーズをつかみ損ねたMS。
資金は豊富にあるからあの手この手でキャンペーンを張っているが、Vista Capable 訴訟、古いHWやソフトウェアの(あまりの)非互換、メモリを膨大に使用するなど、乗り換えのハードルが低くなったとはとても言えない状況が続いている。

そんな中、以下の記事がリリースされた。
ビル・ゲイツ氏:「Windows 7のリリースは1年以内の可能性」 -- ZDNet の記事より

一方でVistaを買えと言っておきながら、なぜこんなことをアナウンスするんだ?
一年以内に次のOSが出る(かもしれない)となれば、Vista導入を検討し始めたユーザも混乱するではないか(「今はまずVistaを買い、7が出たら7を買え」などという発想は、少なくとも現在の日本の中小企業が置かれている現状では、とても選択できない考え方だ)。

このような発言は、ユーザのことなど何も考えていない証としか思えない。
少なくとも自身は、会長のこの発言を盾に、Vistaの購入(の検討)を一切やめることにする。

最近、検索したときに、違うページなのに同じ内容が検索上位にざくざく来ることが確かに多くなった気がしていた。
どうやら、この手の多くはスパムブログと呼ばれるページらしい。困ったもんだ。

Microsoft が Vista の価格を引き下げるとのこと。
しかし従来のXPマシンにVistaをインストールすると、多くの場合はVistaの機能をフル活用できないか大幅にパフォーマンスが落ちてしまい、それを使えるレベルにするにはプラスαのコストが掛かるのが事実。
それを考えるとVistaが値下げでもあまり食指は動かないな。

マイクロソフト、「Vista」小売価格の値下げを発表 -- CNET Japan の記事より

デスクトップOSおよびブラウザのマーケットで、90%超という圧倒的な独占を誇っているMicrosoft。
日本では不思議と、MSが独占状態であることを原因とする訴訟は起きていない。やはりアメリカ生まれのソフトウェアだからか、それとも日本人がWindowsを好きだからか・・・

欧州連合は、MSが独占している状態について「それは独占であり、それに基づく行為は不当だ」と判断したにすぎない。実にまっとうな判断だと思う。

欧州連合、マイクロソフトに8億9900万ユーロの追加制裁--独占禁止法違反問題 -- CNET Japan の記事より

Microsoft Officeと互換性が高い「Kingsoft Office 2007」を使ってみた -- GIGAZINE の記事より

Microsoft Office の Word/Excel/Powerpoint と非常に高い互換性をもつソフト「Kingsoft Office」の紹介記事。MS Office のマクロなどは使えないというが、標準的な使用方法であれば、全く違和感なく使えるようだ。
同様のOfficeソフトはあちこちから出ていて、特に OpenOffice が頑張っているが(自分も使っている)、残念ながらレイアウトなどでMS製品に見劣りがしてしまう場合が多い。しかしこの Kingsoft Office は、ヴィジュアル面でもかなりの完成度に達しているようだ。

そしてこの価格。この価格であれば「ちょっと買ってみよう」と言う気持ちになる。
たとえ購入台数が増えても納得の価格だ。すべてのPCに入れたくなる。

L・トーバルズ氏:「Linuxの最大の強みは柔軟性」 -- ZDNet Japan の記事より

Linus Torvalds氏はInformationWeekのQ&Aで「Linux」は「Windows」とどこが違うのかと尋ねられ、機能Xよりも機能Yの方が優れているというような製品比較の話に立ち入ることはなかった。そのかわり、Windowsの「われわれはMicrosoft、君たちの神であるから信じなさい」的な手法と、Linuxのプロセスやアプローチの比較について論じている。

Linux の生みの親ならではの実に的確な主張。

MS自体も混乱--「Vista Capable PC」集団訴訟で原告側が主張 -- CNET Japanの記事より

自社製品のスペックを分かってない人が売っちゃいかんよ。
商売の基本じゃないのか。

まもなく発売1周年の「Windows Vista」、企業の導入進まず -- CNET Japan の記事より

Vista が Microsoft の意図と反した成果しか出せていないことは、IT系の情報に敏感な人なら誰でも分かっている。IT業界の巨人MSですら時にはミスを犯すという、むしろ人々を安心させるエポックなのではないだろうか。

それよりも、この記事の最後にあるLinuxの今後の役割の記事が興味深い。

[WSJ] 「MSの監視、延長の必要なし」――米司法省が主張 -- ITmediaの記事より

米司法省が判事に対し、Microsoftの独占行為を防ぐための監視を延長する理由はないと伝えた。複数の州が最近、監視を5年延長するよう求めたことに反論した格好だ。

CNET Japan の江島さんの投稿「ニッポンIT業界絶望論」

いつもながら熱い江島さんの投稿。

ま、そんなわけで、世の中が目まぐるしく動いているのに自分は・・・という焦りを覚えている心ある技術者は、全力で受託開発の会社から逃げ出す準備を整えたほうがいい。とても残念なことだけど、そこには未来は絶対にないよ、とハッキリと言っておくのが、ぼくにとっての精一杯の誠意だ。

この最後のメッセージをどう捉える?>今SIerにいる技術者の方々

@ITのNewsInsightの記事より

Linuxコミュニティは、オープンソースOSが、x86サーバにプリインストールされたWindowsに市場シェアを奪われているとする調査結果(関連記事:Linuxサーバの成長鈍化、UNIXからの“燃料投下”なくなる)に異論を唱えている。この種の調査では、Linuxは実際よりも少なくカウントされる傾向にあるという。

最近、仕事でWindows Server 2003を評価している。Windows 2000の頃にActive Directoryを構築した経験があるので思い出しながらの作業だったが、間違いなく出来のよいサーバOSに仕上がっている。
標準で付属するサービスも内容が充実し、しかも従来より安定性も増しているようだ。

しかし、それだけに、一度このOSを中核に据えてしまうと、Microsoftから抜け出すのは容易ではないだろうということが想像された。

この年になって2chをサーベイしている。
圧倒的なパワーの前で、ただただ感心するばかりだ。
ともかく有象無象の人たちが書き込んでいることがわかる(自分も少々書いてみた)。

OOXML標準化の強引なやり方は「言語道断」--E・レイモンド氏、MSを批判 -- CNET Japan の記事より

ドキュメント仕様に関するMicrosoftのOOXML標準化をめぐって、どうやらMSがかなりまずい勇み足をしているようだ。
この記事の著者E・レイモンド氏の立場ではないから知ったかぶりはできないが、「これは良いものだからお前らも使え!」と無理強いしているといったところだろうかと邪推している。

「Vista Capable」は不当表示? -- ITmedia AnchorDesk のコラムより

Vistaを買わない理由であれば、わたしはいくらでも指摘できる。でも、わざわざそんなことをする必要もなさそうだ。なにしろ、米Microsoftは自ら、Vistaの評判を落としてるようだから。

MSの対LinuxのFUD的戦略などについては、自社製品の優位性を主張したいための策略である以上、たとえその内容がトンデモであろうと、そのような行為をする理由は理解できる。

だが、上記記事で扱われている内容はひどい。これではMSは詐欺まがいの片棒担ぎだ。

SCO GroupからのUNIX OS所有権に関する訴訟で、米ユタ州の裁判所は所有権がNovellにあるとの判断を示した。-- ITmedia エンタープライズの記事より

UNIXの著作権をSCOがもっていることを根拠に、Linuxユーザーを対象に「ライセンス料を払え!」と主張して業界を騒然とさせたSCO裁判は、SCOがそもそもUNIXの著作権をもっておらず、したがってそのような訴えには根拠がないということで終結しそうだ。

Vista登場でLinuxデスクトップが伸びる説 -- @ITのNewsInsight記事より

Dellのクロフォード氏による、Vista が Linux デスクトップに与える影響について言及。
全体として以下のように Linux デスクトップの普及を予測。

「今年は、互換性に優れたLinuxデスクトップの年になる。ドライバのサポートがLinuxデスクトップの成功を左右すると思われるが、標準化によって普及はさらに加速するだろう。標準化と相互運用の推進が大幅に進む可能性は、非常に大きい」(クロフォード氏)

ちなみに、自宅のLinuxデスクトップ(Ubuntu 7.04をインストールしていたThinkPad A22)が故障した・・・
1400x1050のノートを探さねば。もちろん Windows プリインストールは不要。

Windows Vistaがメジャーアップグレードにつきものの互換性問題に悩む間に、一部のメーカーや小売店はXP搭載モデルを増やしている。(ロイター) -- REUTERSの記事より(ITmedia掲載)

同記事によると、Vista 販売から半年以上経過した現在でも、ソフトウェアの互換性問題や慣れ親しんだ使い勝手などの理由により、XPの需要が依然高いとのことだ。

はっきり言って、自分の回りのユーザも、Vista を「素晴らしい」と言っている人は一人もいない。Aero を使わないのは当然としても、普通に使おうとしても様々なポップアップが出まくったり、実行したいツールがどこにあるのか分からないといった理由で、Vista の評判は甚だしく芳しくない。

このような状況にもかかわらず、上記記事で興味深いのは、Microsoft が次のように主張している点だ(上記記事より)。

TechTargetジャパンの記事より

MSによるLinuxディストリビュータとの提携はLinux陣営を懐柔してポーズを取ろうとしているにすぎないと思う。この記事内の冒頭のキャッチ、

Novell、Xandros、Linspireと立て続けに提携を結んできたMicrosoft。だが、かたくなな姿勢を貫こうとするのであれば、IT管理者はほかのOSをホスト上で運用したいと考えるだろう。

は、まったくその通りだろう。

片山さつき議員の「システムは数カ月でできる」発言に思う -- ITPro Watcher の投稿より

その番組を見ていた筆者は,片山さつき衆議院議員の発言に,思わず起き上がって映し出されている画面を注視した。片山氏は「(新しい年金システムは)数カ月でできる」と発言したのだ。筆者は「どうやったら数カ月でできるのか説明してください」と画面に向かって叫びそうになった。

社保庁の散々な体たらくについてはコメントする価値もないが(怒りに震えて簡単なコメントなどできない)、社保庁の首根っこに縄を縛り付けて引っ張っていくべき行政の人間の現実離れした発言を聞き、実に唖然とした。

この記事の著者多田さんの主張を増幅して言ってしまえば、数ヶ月で社保庁のシステムが作れるなどという主張は、システム屋から見ればまるで狂気の発言と思えるくらいひどい。規模の大きさをやシステムの複雑さを皆目理解していないのではないか。

これからの自民党の取り組み、舵取りをじっくり拝見させて頂こう。
結果はどうあれ、少なくとも、このような発言をする人が自分の上司でなくてよかった。

マイクロソフト、GPLv3への関与回避で声明 -- CNET Japan の記事より

ライセンスやソフトウェア特許を一貫して擁護し推進するMicrosoft。
そのMicrosoftがGPL3を無視したいと思っているようだ。
しかし、自らのレーゾンデートルに関わる「ライセンス」(他者が主張するものであっても同様だ)を蔑ろにすることは、そのまま自身の置き場をいっそう厳しい状況に落とし込むことになるだろう。冷静に考えれば分かることだ。

Microsoftがどこでライセンスやソフトウェア特許に対する姿勢を変更するか、その時が楽しみだ。
もちろん、今は「絶対にありえない」と主張することだろう。

ITPro オープンソースの記事より

役者がまた一人登場。
満潮のようにひたひたと押し寄せるオープンソースの波に自分も乗り遅れまい。

うちも今日の自宅作業の9割はLinuxデスクトップ。
いくつか使いにくいところはまだあろうと、食らいついていく。

ITmedia の記事より

Microsoft による Linux に対する(FUD的な)主張は、もはや Microsoft の価値を落とす効果しか生まないかのようだ。

ヴイエムウェア、仮想化ソフトウェアの使用制限でマイクロソフトを非難 -- CNET Japan の記事より

OSやコンピュータの仮想化はこれから必須の技術になるだろうと思っている。
やがては、PCによるメインフレーム的システムも夢ではないのではないかと期待している(ちょっとまだ敷居が高すぎるだろうが)。

Microsoft は、自社OSについて仮想化の対象としうる(ゲストOSとしうる)バージョンを最終的に限定したとのこと。
これは自ら仮想化の敷居を高くしているようなものではないだろうか。

なら使わなければよいだけのこと。
ホストOSもゲストOSもLinuxで仮想化システムを構築しよう。
そうせざるをえない状況を、Microsoft 自身が設定したのだから。

新バージョンから用途別“スピン”を用意
Fedora 7が正式リリース -- @IT NewsInsight の記事より

米レッドハットの支援のもとコミュニティーベースで開発を続けるFedora Projectは2007年5月31日(現地時間)、最新Linuxディストリビューション「Fedora 7」の正式版をリリースした。今バージョンから、これまで使用していた「Fedora Core」という名称から「Core」が外された。これまでOSを含む中核となるソフトウェアと、そのほかのパッケージは「Core」「Extras」という名称で分離されていた。今回からは、そうした区別がなくなり、代わりに「スピン」(Spin)という、特定用途向けのバージョンを複数用意するようになる。現在、Fedora 7ではブータブルCDや、標準的なデスクトップのスピンなどが選べる。

Fedora は実験的ディストロという位置づけにも関わらず、リリースのたびに完成度がかなり高まってきた感じがする。そのままデスクトップOSとして使い続けてもいいかも。
今回も期待できそう! さっそくダウンロードTorrentで取得だ!

5/30〜6/1に開催されているLinuxWorldの初日に、まつもとゆきひろさんがミニセッションで登場されました。
幸運にも聴講することができ、最後には握手までして頂きました。ミーハーですが感激でした。

セッションのしばらく後、会場内の別のブースでまつもとさんがブースの人とお話されていましたが、周りの来客の方々は全然気付いていないようだったのが印象的でした。
以前のニュースで、アメリカでのRoR関連のセッションにまつもとさんが登場したら大歓声で歓迎されたというのを読んだことがあります。
まつもとさんは日本が世界に誇れる数少ないソフトウェア開発者のひとりですが、日本ではまだそれに見合っただけの知名度に達していないのかなとか思いました。

まあ、今回のカンファレンスはRubyメインというわけではないので、まつもとさんをご存知でない人が多いのも当然かもしれませんが、楽天の技術フェローにも就任されたとのことですので、日本での知名度も今後ますます上がることでしょう(逆輸入的に?)。
写真撮らせて頂けばよかったな・・・(会場内は撮影禁止でしたが)

「Ruby」のまつもとゆきひろ氏、楽天の技術研究所フェローに -- CNET Japan の記事より

Novellが、策定されつつあるGPL 3の正式版についてコメントを出した。

 米国証券取引委員会(SEC)のウェブサイトに掲載された144ページからなる文書には、NovellがMicrosoftと2006年11月に締結した事業、特許、技術に関する提携内容の編集したバージョンが含まれていた。

 そこで公開された内容の大部分は既に知られているものだったが、Novellは、2007年3月完成の予定から遅延しているGPL 3の正式版により、MicrosoftがSUSE Linuxクーポンの配布を取りやめ、Novellにとって大きな財政的打撃になるのではないかと懸念している。

「懸念している」とのことだが、いつからNovellはLinuxをわがものの収益源として自由にできる立場になったのか?
LinuxがGPL(これまではversion 2)のもとに配布されているにも関わらず、勝手にMicrosoftと協約を交わしたことこそ、Linuxコミュニティからは冷笑の対象だった。

Linuxの進む道に賛同できないなら、さっさとLinux陣営から去ってMicrosoftの傘下に入ればいい。

「マイクロソフトとの合意に影響するのでは」--ノベルがGPLv3の懸念を表明

ソフトウェア関連特許やビジネスモデル特許については、既存特許がカバーする範囲がどこまでなのかを判断することがますます困難になっている。ちょっと検索したところ、すでに平成14年のJISA(社団法人情報サービス産業協会)の「新しいソフトウェア開発委託取引のあり方(JISAポジションペーパー)」の中の「(4) ソフトウェアに対する保証、特に権利保証」に、その困難さの指摘があった。

今回のようなニュースの場合、従来は「ソフトウェア特許侵害によるリスクは?その回避方法は?」のように、侵害した側が悪いことを前提とした対応についての記述がメインの論調だった。しかし今回は「ソフトウェア特許侵害を主張した企業の意図は?」のように、侵害を主張した側の対応にウェイトが置かれている。
ソフトウェア特許の運用や適用が困難であることが表面化してきたためだろう。

ITPro Watcher の記事より

積水化学の方に何故わざわざ手作りしたのか質問すると,答ははっきりしていた。(1)市販品を購入するのと比較して半分以下のコストで済む,(2)これからも発展するオープンソースの技術を使っておけば今後も低コストで機能強化が図れる,(3)自作なので小回りがきく---ということだ。開発運用チームの規模をたずねると,わずか数名だという。まさにサプライズだ。

うん、さよなら、マイクロソフトを始めよう。

Microsoftがオープンソースソフトの特許侵害を主張している問題について、Googleのオープンソース責任者はまだ「十分な情報がなく、様子見の状態」だとしている。--- ITmedia の記事より

MSバルマー氏のOSSへの脅迫的主張がなされたのはつい先日のこと。
これに対しては多くの異論の声があがった。

これに対して、今やネットの中心プレーヤーであるGoogleの反応は、上記記事のように慎重だった。
というか、はっきり言って余裕の態度だ。

 「だから、わたしのアドバイスはこうだ。Linuxは非常に有用なので、Microsoftはそれを隅に追いやるしか選択肢がないのだ。そうするには遅すぎた。オープンソースが一度根を下ろしたら、彼らは対抗できない」(Googleのオープンソースプログラム担当マネジャー、クリス・ディボナ氏)

要するに、バルマー氏がいくらわめいても、もうオープンソースは根付いてしまっていて、今後さらに進むだろうということだ。
そうであれば、確かに反論も必要ない。
あるいはスマートな反論方法とも言えるな。

MS、「オープンソースは235件の自社特許を侵害」と発言--海外メディア報道 -- CNET Japan の記事より

時折暴発するMSバルマー氏。この手の主張は今に始まったことではない。
さっそく、Linuxを保護することを目的として設立された特許管理Open Invention NetworkやLinux Torvalds氏は、上記の主張はFUDだと反論

自身、昔はMSをスマートな会社だと思っていた。
MSがこういうFUD(と思われる愚かな行為)を行うたびに、MSへの尊敬や評価はどんどん落ちてゆく。

耐震強度偽装の再発防止のため、国土交通省が打ち出した構造計算プログラムの改訂作業が大幅に遅れ、新たな建築確認制度が始まる6月20日に間に合わないことがわかった。このプログラムはマンションなどを建てる場合に必要な構造計算書の改ざんを防ぐ中心的な役割を担うはずだった。当面は新制度への対応が不十分な旧プログラムを使うしかなく、マンションやビルなどの建築確認が1カ月程度、遅れるケースも出てきそうだ。

asahi.com の記事より

同記事によると、構造計算をする際に利用すべきソフトの提供がなされないままに新制度が始まることになりそうだとのことだ。

Nicholas Negroponte氏が、One Laptop Per Child(OLPC)はデバイス(写真参照)の最終的な価格を175ドルに設定し、OSにはWindowsを採用することにしたと発表した --- ZDNet Japan の記事より

Nicholas Negroponte氏の活動がようやく日の目を見ることになるということだろう。
オープンソース支持者としては、一部のプロプライエタリソフトを強制的に使用させられる状態でこのような運動が進められることに、不愉快な感情を抱かないと言えば嘘になる。

しかし、氏の活動の趣旨を考えれば、業界でのくだらない覇権争いなどのせいでサービス開始が遅れることこそ避けねばならない。
この世界上に存在するあまりに酷い格差のうち、情報デバイドだけでも、これで少しでも減ることを祈る。
氏の活動に、企業として全面的に支援を申し出た(のであろう)Microsoft社に、敬意を表する。

CNET Japan の記事より

最近急成長しているLinuxディストリビューションであるUbuntuが新バージョンをリリース。バージョン6.06のようなロングタームサポートはなく、今年の10月にリリースが予定されているバージョン(今回の次のバージョン:Gutsy Gibbon)のさらに次のバージョンで、あらたなLTSサポートのあるUbuntuがリリースされる予定とのこと。

開発まわりが強化されたようだ。早く使ってみたい。
現在、ダウンロードサーバが帯域を極端に制限しているようで、ダウンロードは9時間くらい掛かる見込み。
明朝には、どこかのPCがダウンロードを終えていることを祈るのみ。

次期Ubuntu Linux「Feisty Fawn」--デバッグツールが充実へ(CNET Japanの記事より)

UbuntuはLinuxディストリビューションの中でも特に注目している。
もちろん、さまざまなディストリビューションがそれぞれの個性を持っていることは知っているし、それは賞賛に値する。
ただ、デスクトップOSとしてLinuxを使おうと考えると、Ubuntuのきめ細やかさは一歩先んじているように感じている。
特に、日本人として見るならば、デフォルトでモナーフォントを採用している点で「こいつぁ分かってる奴だ!」と思わせるものがある。

以前、Google も社内のデスクトップに Ubuntu を使用しているというインタビュー記事を読んだ。
グーグルのクリス・ディボナ氏のインタビュー(CNET Japanの記事:該当部分)

確かにUbuntuの洗練度は高いと感じる。日本語ユーザとしては、見やすいフォント(IPAフォント)を採用しているのも更に加点ポイントだ。
特にWindowsでFirefoxとThunderbirdを使っているユーザであれば、何の違和感もなくWindowsからUbuntu(Linux)に移行できることだろう。
フランス議会の議員と議員秘書の方々は、今からWindows上でこの両ソフトに慣れておくと移行がスムーズになるだろうな。
フランス議会、Linux移行のためUbuntuを採用へ(CNET Japanの記事より)

WindowsからLinuxへの移行を阻む最大要因であるOfficeソフトについてもご安心あれ。
MSのOfficeユーザに以下のコンバータを導入してもらい、MSのOffice上でODF形式で保存してデータをやり取りすれば、Ubuntuなどに標準搭載されているOpenOfficeと相互運用が可能になる。
サン、Microsoft Office用にODFとのコンバータを提供へ(CNET Japanの記事より)

MNP競争で一人勝ちしているauの宣伝文句になぞらえて言うなら、こうだ。
「Linuxデビューしませんか?」

ZDNet Japan の記事より

OSSで仕事していきたい、OSSを普及させたいと思っている者として、とても勇気を与えてくれる記事だった。
OSSを採用した理由を、「高尚な理由」「低レベルな理由」「中間レベルの理由」で述べていらっしゃるのが、きわめて印象的で親近感をもてた。

ちなみに、ここで紹介されていた技術のうち、Linux、PostgreSQL、Apacheまではそれなりに扱えるが、Tomcat(Java)だけは未着手だ・・・・Tomcatも勉強して習得し、何とかしてこの会社とつながりを持てないものかな?(^^)

そんな低レベルな欲望はさておき(^^)、まずは日本OSS推進フォーラムに本格的に参加すべきだな!(たしかML登録くらいはしていたはずだが・・・)
OSSでメシを食いたければ、まずは貢献あるのみ。
というか、どんな分野でもまず貢献してこそ大きなことができるようになるってなもんだ。

マイクロソフトCEOのS・バルマー氏、Linuxへの脅し文句を繰り返す -- CNET Japan の記事より

バルマー氏のLinuxに対するFUD(と受け取られてしまう)戦略は毎度のこと。
愛読しているCNETがそれを一々取り上げるのもどうかと思うが、ニュース性があるほどに脅迫がひどいものだったとすると、バルマー氏、それは相当焦っているんだろうな。
オープンソース側の陣営は、こういう批判に大々的に反論することはまずない。反論の前にLinuxを新しいPCやサーバにインストールし続けるのみだ。

サン、Microsoft Office用にODFとのコンバータを提供へ (CNET Japan の記事より)
OpenDocument採用法案が新たに米国2州で提出 (CNET Japan の記事より)

Linux などのオープンソースベースのクライアントPCは、地道ではあるが確実に広がってきている。
OS(ディストリビューション)としては、Fedora Core、Ubuntu などが非常に高いユーザビリティを提供している。
Webおよびメールは、Mozilla の Firefox および Thunderbird を使用すれば Windows とほとんど同じ環境が提供される。もちろん Opera などその他にも優れたブラウザが登場しており、その多くは Linux 上でも Windows 上でも利用できる。

唯一、オフィス関係のソフトだけは、Windowsフォーマットがデファクトスタンダードになっており、これがビジネス利用などにおけるLinuxクライアントのハードルになっていた。

CNET Japan の記事より

検索業界の巨人Googleはオープンソースソフトウェアのヘビーユーザーであり、数々のオープンソース開発プロジェクトにも積極的に参加している。こうしたプロジェクトに資金を提供することさえあるとChris DiBona氏は言う。

なんてスマートなんだろう!
こんなことをさらりと言い放てることを考えると、やはりGoogleは、当分の間Webを中心とした分野の圧倒的なトップに君臨し続けることだろう。
自分が会社を作ったら、社内のPCではすべてオープンソースが動作している、みたいなことをいずれ実現したいものだ。

ところでこのトピックはタイトルがいけない。
わざとらしくGoogleもプロプライエタリを重視して使っているかのように思わせる言葉を選んでいるが、「プロプライエタリなコードもある。それは暗号キーとも言える部分だ」という部分を誤解しなければ、一般的なプロプライエタリ擁護論とは違うことが分かるはずだ。

goo ニュースの記事より

2006年で最もイケていたガジェットのひとつは、かっこいいプラスチックケース付きで、メモリは100メガバイト。インターネットに直接接続できて、かつ値段は約100ドル(約1万2000円)だった。

想像以上に、100ドルPCの与えたインパクトは大きかったようだ。
Vistaで浮かれている方々には見えないだろうが。

コンピュータが真の意味で世界のすべての人々のインフラとなるためには、Vistaより100ドルPCこそ真の革新だ。
今年も、徐々に、しかし確実に、100ドルPC、オープンソース、Linuxなどのキーワードが重要さを増していくことだろう。

ITmedia エンタープライズの記事より

先日日本法人の設立が発表されたScalixは、AjaxベースのWebメールなどを備えたメッセージング&コラボレーションソフトウェアである。今後注目したい製品の1つだが、競合となるMicrosoftとの勝負に勝算はあるのだろうか。

少し前の記事だが、偶然見つけて読んだ。
最後で「Scalixがこれから辿る歴史は、このようなものだ。主役はScalix。大いに期待できるね」と言ってる。
スマートに(でも話し方は熱かったんだろうな)こんな大胆なこと言い放ってるよ。
イカしてるなあ〜

オープンソース化したとのことだし、自分の会社のソリューションに加えさせてもらいましょう。
宣伝文句は「古いExchangeから、新しい世界にExchangeしませんか?」ってなところか。
すごく期待したいなあ。

ZDNet Japan ブログより
中略

私のイメージしていた西葛西の街並みは単なる幻想に過ぎなかったが、Linuxがいよいよメインストリームへ向かいつつあるというのは幻想ではないようだ。

ZDNet Japan MLのメールタイトルにこの記事があったので読みにきた。
この記事は、来年以降、各ニュースサイトから送られてくるMLのヘッドにLinux関連の文字が躍ることが多くなることの先駆けかもしれない。

江島健太郎さんの CNET Japan Blog より

いつも読者を抉るような視点で江島さんが書いているコラム。
もちろん時間が無限にあればいくらでもお書きになれるのだろうけれど、ご自身お書きのように、現在は Linger の開発に全身全霊を傾けていらっしゃるのだろうから、このコラムもごくたまに更新されるばかりだ。

開発に打ち込む技術者、この姿こそ正しい姿だ。
何が、どういう角度から「正しい」のか、自分でもうまく説明できない。
だが、「正しい技術者」とはこういう姿だとしか言えない。

Windows が「使いやすく」を確立したのは事実。賞賛に値する。
しかし今のWindowsは高い。CALと相俟って、Windows系OSでネットワークを組むと間違いなく日本円で何十万円かかる。
「値段を下げてください」という声はお客の「望まれる」から除かれるのですか?
「TCOは安いのだからWindowsは安い」という論理だけを振りかざし、お客さんが直感的に感じていることは否定するのですか?

「使いやすく」「望まれる」ものを作ることがわれわれのゴール--Windows開発責任者 -- CNET Japan の記事より

Wiiのヌンチャクだけじゃない--写真で振り返るおもしろコントローラー --- CNET Japan の記事より

いよいよ日本でも発売されたWiiだが、その特徴の1つに、今までのゲーム機から大きく変わったコントローラー「リモコン」と「ヌンチャク」が挙げられる。しかし、今までのゲーム機にも、多彩な機能や形状を持ったコントローラーが存在した。そんなおもしろコントローラーや周辺機器の一部を写真で振り返ってみたい。

この一番上は「PAXのしわざ」の写真じゃないですか!なつかしい・・・
これは「その○」、○は何番だったっけなぁ、と思って検索したら「その1」でした。

11月に行われた北東アジアOSS推進フォーラムでは、参加団体による報告が行われた。今回は、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)橋本明彦氏による、自治体へのオープンソースソフトウェア(OSS)実証実験のレポートを紹介する。
ZDNet Japan の記事より

よい検証と喜ばしい結果だ。
結局はOSSも慣れさえすれば問題なく使えるということと、そしてOSSもプロプライエタリに匹敵するほどにアプリケーションが充実してきた、ということを意味するのだろう。
自分が多用しているのは Fedora Core 3/4/5/6 、Ubuntu 6.06 LTS、Debian あたり。どれもすばらしい。

望むらくは、日本語表示の際に、よりよい日本語フォントが標準実装されんことを。
せめてモナーフォントをすべての日本語OSSの標準にしてもらいたいものだ。

見にくいフォントが目の前に現れたら、いくらシステムが立派でも、自分の評価としては50%の減点だ。

Mozilla Foundationは、今後の開発およびリリース体制をLinuxディストリビューション側の要請に合わせる方向で改善してゆくことに同意した。この同意によって何が変わるのかを考える。
ITmedia の記事より

大変喜ばしいことだ。
Linux上でブラウザとメールがWindowsと遜色なく使えるようになれば、実際問題として、Windowsを使わなくても用が足りる範囲がものすごく広がる。

そうであればなおさら、Linuxにはフォント充実を切に願いたい。
Linuxディストロの日本語版は、願わくばすべてがせめてモナーフォントを標準フォントにしてほしいものだ。

ImpressWatch の記事「山田祥平のRe:config.sys」より

米国では新学期が始まったこの9月、Microsoftと米ペンシルバニア州フィラデルフィア市がパートナーシップを組んだプロジェクトによる、“School of the Future(未来の学校)”が開校した。

最近のMSは、CMを見ても分かるように、単にソフトを売るというフェーズは超えていて(そんなCMを流す必要がないくらい十分儲かっているということだろう)、子供や新しい産業の支援をするという姿勢を前面に出している。
Linuxを特許侵害などで相変わらず敵視する狭量な態度は非常に残念だが、このような支援は評価できる。

ITmedia エンタープライズの記事より

判事は「SCOは証拠提出を故意に怠った」とする予備判決を支持、SCOの294件の申し立てのうち、187件が退けられた。

当然の判決とはいえ、とりあえず安堵。
これでSCOの名は、コンピュータ(特にUNIX)の世界で脈々と引き継がれてきたオープンな思想史の中で、無駄骨だった訴訟として永遠に記憶されることになるだろう。

次のエポックはMSの落城の日だろう。

ZDNet の特集より
オープンソースソフトウェア推進に向け、日・中・韓が結束
オープンソースソフトの発展には「協調と競争が不可欠」
OSS発展で転換期を迎える中国と、Linuxの普及が進む韓国

オープンソースを普及させようとしている人々は、既存OSと同等あるいはそれ以上の機能を提供することによって普及を図ろうとしている。
これこそが、コンピュータの世界において優位を目指そうとするときの正しい姿勢だ。

多くの問題点を抱えるソフトウェア特許などによって相手陣営を脅したり、FUDによりユーザを脅迫するような卑劣かつ姑息な手段で自社の優位を主張するような組織は、コンピュータの世界にふさわしい存在ではない。

マイクロソフトとノベル、Linuxを巡って早くも応酬 - CNET Japan の記事より

.Novellの最高経営責任者(CEO)は米国時間11月20日、LinuxがMicrosoftの特許を侵害しているとするMicrosoftの主張に異議を唱える文書をオープンソースコミュニティーに公表した。

まあこんなもんはMSのジャブみたいなものでしょう。
特許やライセンスに関係する内容で、Linuxコミュニティが本当に期待するような譲歩をMSがするはずがない。
したがってそれはLinuxコミュニティに対してMSが真の意味で貢献するなどありえないことを意味する。
最初からしてこんな感じなので、今後 Novell は、ただただMSに流されてしまうのではないかと心配だ。

MS、「ブルースクリーン」を模倣するジョークソフトを自社サイトで提供 CNET Japan の記事より

かの悪名高き「Blue Screen Of Death」(死のブルースクリーン)を模倣したジョークソフトを、Microsoftが自社のウェブサイトで提供している。

昔、OSを含むソフトウェアには、イースターエッグと呼ばれるジョークあるいはプレゼントみたいなプログラムが入っていることがあった。
MS製品にしてもしかりで、Excelの以前のバージョンでは、どこかのセルの上である動作を行うと、壮大なスタッフ紹介のイースターエッグが起動したのを、感動をもって見たことを覚えている。

GPLを甘く見るな

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マイクロソフトの支払額は3億800万ドル--ノベルとの提携の詳細が明らかに - CNET Japan の記事より

 MicrosoftがNovellに合計3億800万ドルを支払い、競合するNovell製品のマーケティングおよび販売促進を行っていくことになった。多様な側面を持つ企業間の「競争と協力」に、また1つ新たな事例が加わったわけだ。

Linux がもはや侮れない存在になったからこそのMSの動きだろう。
だが、MSはこれまでにLinuxに対してFUD戦略と見られてしまうような戦略を取ってきた以上、この戦略転換を以てしても自身はMSのLinuxへの貢献など皆目信用しない。

マイクロソフトとノベル、Linuxで提携--技術開発や特許で協力 -- CNET Japan の記事より

 サンフランシスコ発--宿敵同士であったMicrosoftとNovellが両社製品を協調させることで提携すると発表した。  両社は米国時間11月2日、特定技術の開発において協力することを明らかにした。この協力には、プロプラエタリ製品であるMicrosoftの WindowsをオープンソースコードベースであるNovellのSUSE Linuxと連携させるための支援などが含まれる。ビジネス面においては、互いの製品を販売促進していく。

いくらMicrosoftが過去にFUD戦略と疑われるような行為をした経緯があろうと、Linuxは着々と力を付けてきて、もはや否定しえない規模および影響力をもつに至ったため、Linuxへの対し方の方針を変えたということだろう。最近のニュースでもそれを裏付けるような記事の方が目立っていた。

ITmedia の記事より

実際どうなのかはこれからじっくり観察させてもらうとして、長年MSを観察してきた人にそのように言わしめていることは傾聴に値する。

CNET Japan フォトレポートより
道具は、人間が造り、人間が使う。それは本来の用途のために造られ使われるものだが、それが本来の目的を越えて用いられ、輝きを放つことがある。
上記の記事を見て、そんなことを考えた。
状況を考えれば、余ったリソースを使って高負荷演算を行うことにより、複雑な画像を描いたというだけのことだ。決して新しい技術というわけではない。
しかし、もはや日常化したコンピュータの、それも遊休状態を使って思いがけないものを作り出すという点に、これからのコンピュータの利用方法の新たなステージを見たような気がした。

CNET Japan の記事より

2004年に下された独占禁止の裁定を遵守しなかったとして、欧州委員会はMicrosoftに対し、2億8050万ユーロの罰金を科す決定を下した。

今でこそLinuxを使うことが自身多くなったが、コンピュータと言えばMS-DOSがまず起動するものという環境に慣れ親しんでいた者としては、Microsoft、というよりBill Gates氏のおかげでコンピュータに慣れ親しむことができたことは、これからも決して忘れてはならないと思っている。(以下長文注意)

ITmedia の記事より

オランダの調査会社OneStat.comは7月9日、世界ブラウザ市場において、Firefoxが12.9%のシェアを獲得したとの調査結果を報告した。

リリース当初の物珍しさで5%くらいを獲得し、その後10%を越えたあたりで問題点などを指摘されるなどによりシェア獲得自体の話題は消えていたFirefoxだが、その後も着実にシェアを獲得していたようだ。これは、使いやすさなど本質的部分が認められて、本格的に普及する段階に入ったことを表すのだろう。
MSもいよいよIE7をリリースするが、Linuxデスクトップも無視できない状況になりつつある現在にあっては、Linux版のないIEは機能不足と感じられるのは否めない。

CNET Japan の記事より

何百万というWindowsユーザーが自分でも知らないうちに未完成のMicrosoft製海賊版対策ツールのテスト対象になっている可能性がある。

「非難される」と言っている割には、一部のセキュリティ専門家たちは「困惑している」程度なのはどういうことなのだろう。やはり、MS製品上で動作する製品やサービスを提供し、それがプロフィットセンターとなっている企業にとっては、MSの行為を明確に非難することはできないということか?(同じ一民間人としてその気持ちはよく分かる)。

とは言っても、言葉の定義にもよるが、ユーザーの意志に関係なく導入されてしまうソフトをスパイウェアというなら、これはスパイウェアそのものではないのだろうか?

CNET Japan の記事より

デスクトップLinux「Xandros」の最新版がリリースされた。このバージョンでもWindowsユーザーを受け入れるという同OSの使命は引き継がれている。

「デスクトップにおけるWindows互換」は、克服しなければならないLinuxの永年の課題である。その火が消えることなく続いていることには期待したい。

CNET Japan の記事より

Web 2.0の時代では「データが中核的な役割を果たすことになる」

(PalamidaのTolliver氏)

今後も動向を追い、面白そうな技術についてはフォローしていきたい。

CNET Japan の記事より

「One Laptop per Child(OLPC)」プロジェクトが、デスクトップLinuxの人気を、サーバ上でのLinux人気と同じレベルにまで引き上げるだろう

かつて、コンピュータは非常に高価で非常にありがたい存在だった。1960年代頃までだろうか。
やがてオフコンなどを経て、個人の手元にコンピュータが届いた。日本で言えば、やはりNEC PC-8001の登場が大きなエポックだっただろう。

その後、コンピュータはネットワークにつながった。最初はパソコン通信から、次にWindows 95の登場と相まってインターネットにつながった。
コンピュータのもつ可能性がインターネットで一気に広がり、その後の発展は面で広がったと言ってもよいだろう。ここ10年のコンピュータの発展を要約して説明することは難しい。

この期間を通じて、コンピュータ業界でウェイトを置かれる対象が移り変わってきた。
今後の考察も含めて振り返っておこう。
※とりあえず書きなぐり。後日校正あり。

ITProの記事より

 「OpenOffie.org日本ユーザー会の協力を得て,職員から寄せられた問題を解決した」---栃木県二宮町の総務企画課情報管理室長海老原慎一氏は6月2日,LinuxWorld Conference & xpo/Tokyo 2006の講演で,同町の全職員がLinuxデスクトップに移行した経緯などを解説した。

オープンソースへの移行例。やればできるということの良い例だろう。
組織の規模が小さかったため対応できたという面もあるだろう。まずは小さい自治体が導入を進め、そこで得られた事例を積み重ねて大きな組織にも浸透させてほしい。

公的文書がプロプライエタリなフォーマットを使用しているというのは望ましくない。

CNET Japan の記事より

Google 利用者はこぞって Firefox を使おう!

ITmedia の記事より

IE以外のブラウザに共通しているのは、タブ機能やRSSリーダーを標準で利用できることだろうか。IEでもサードパーティ提供のモジュールを組み込めば利用できるけれども、標準のまま利用している人はきっと多いことだろう。
となれば、タブ機能を知らないままにウィンドウを複数表示している人が多いことだろう。

コンピュータに限らず道具や機械の使い方は人それぞれでよいので、余計なお世話ではあるが、タブ機能の便利さと、Firefox の機能拡張性の高さを、もっと多くの人々に体感して頂きたいものである。

ZDNet Japan の記事より

MSはOfficeでOpenDocumentフォーマットをサポートしないと声明していたそうだ。さもありなん。
このプラグインが利用可能になれば、Officeユーザーに対して、「ファイルを送るなら、このプラグインを使用してOpenDocument形式で保存してから送って下さい」と要求できることになるのがうれしい。

ITmedia の記事より

記事にはこのような一節もある。

MicrosoftがオンラインネットワークのMSNをYahoo!に売却し、Yahoo!の少数株を取得することも考えられると伝えている。

MSがMSNを手放すとすると、これはかなり本腰を入れてGoogleと争おうとしているのだろう。それほどにGoogleは脅威ということか。
もしそうだとすると、Web上の人気で言えば、MSがYahoo!を味方に付けたというより、Yahoo!にMSNを委ねて撤退したという解釈の方が近いように思う。

MSが牙城を誇ってきたPCまわりの様々なシーンの勢力図が変わるのだろうか。

ZDNet Japan の記事より

オープンソースが全面的には採用しにくいジャンルが存在するのは、ある意味当然だろう。企業活動の重要な部分がソフトウェアに依存している場合、それを公開するというのは考えにくい。したがってその部分はオープンソースとして扱う(=ソースコードを公開する)ことは無理と判断しても当然だろう。

オープンソースライセンスと有償ライセンスをうまく使い分けられるようなライセンス体系が存在するのが望ましいだろう。「やらずぶったくり」(オープンソースのこれまでの蓄積の恩恵は受けながらも自分は貢献しない)は許されないし、一方で何でもかんでも有料(MSなど)というのも賛同できない。バランスが難しそうだ。

これからどんなライセンス体系が出てくるか楽しみだ。

CNET Japan の記事より

OSのデスクトップでのMSの牙城が崩れれば、一時的には混乱も起こるだろうけれど、新しいビジネスチャンスが一気に広がることだろう。

VistaがXPよりもはるかに優れたOSになる可能性は大いにある。しかし、ユーザーはそれを本当に必要としているのだろうか。そうかもしれない。しかし、充分な機能を備えており、Windowsの1割の価格で購入できるLinuxデスクトップとOpen Officeに移行したほうが賢明であると判断するCIOも多数出てくるのではないだろうか。

この点をMSは考えてほしいものだ。申し訳ないが、Windows 2000ですでに自分にとっては十分に優れたOSだ。

TechTarget の記事より
(全文読むには無料の会員登録必要)

今まで有料でソフトを提供していたベンダーがオープンソースに移行しつつある理由を考察している。さもありなんの根拠。
それでもオープンソースに移行する潮流が進むのはすごいことだと思う。

すべてのソフトが無料になるべきとは思わない。
しかし、無用の機能を追加され不必要に高額になったソフトは要らない。

CNET Japan の記事より

Linux頑張れ!

Fedora Core 4 リリース

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ITmediaの記事より
インストーラが文字化けするらしい。

ITmedia Newsより
一般ユーザーのためのセキュリティ12カ条 (1/2)
一般ユーザーのためのセキュリティ12カ条 (2/2)

ユーザーが自分のコンピュータのセキュリティを高める方法は?と聞かれたら「できることなど何もない――ダメだよ」と、まず答えるというあたり、なかなか悲観的な始まり方が楽しい。

Sunの無意味な発表

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